ハロー、皆さん。どーも初めまして。
突然だが、『竹取物語』を知ってるか?かぐや姫とかの出てくるアレだ。
そう言うと、大抵の奴が「知ってる」と答える。だが、俺が今から話すのは知らねぇだろうな。

今日は、少しばかり他とは違う『竹取物語』を訊いてもらいたい。
っていうか聞け。




これも今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山なる竹をとりて、よろづの事につかひけり。
あぁ?分かんねぇから現代語に訳せ?了解。
昔、竹取の翁とかいうジジィがいたんだと。で、そこらに生えてる竹切って、いろんなことに使ってたんだとさ。
そのジジィがいつもみてぇに竹取ったりなんだりしてると、金色にびかびか光る竹があった、と。
んな見るからに怪しいモン、よく取る気になったな。
その光る竹を切ると、中から三寸?何センチだ?・・・だいたい10センチ?OK。まぁ、そんくれぇチビなガキが出てきたってわけだ。
ジジィはガキを家に連れて帰った。っち、堂々と誘拐かよ。
「おーい、妙なガキ拾ったぞー」
えらくアバウトだな。
「えぇ?妙なガキ?・・・ってあんた、何そんな堂々と誘拐してんのよ!?」
ババァ、いいツッコミだ。素質あるな。
「うるさいわよ(怒)」
ナレーターと会話するなよ。
「名前、どうする?」
「かぐや姫、でいいんじゃない?夜とか光りそうな顔してるし」
どんな顔だ、とかいう突っ込みはナシ。 こうして『かぐや姫』と名付けられたガキもとい少女は、二人の愛情をいっぱいに受けてすくすくと異常な速度で成長し、
「ほら、かぐや!まだホコリが残ってるわよ!」
「は、はい!」
「かぐやー、酌してくれ」
「はい」
「あら?薪がないわ。かぐや、拾ってきて」
「・・・はい」
かぐや姫は、グレたとさ。
「酒持ってこい、酒ぇ!」
酒乱だな。タバコも吸いそうだ。
これを見たジジィは、『かぐや姫を外に出したら村を恐怖に陥れそうだ』と思ったので、家から出すような危険なマネはしなかった。
その判断は正しいだろうな。
だが、誰にも顔を見せなかったせいで周囲のかぐや姫に対する妄想は深まり、どこをどう間違ったのか『清く正しく美しく、 この世で最高の女性』とまで噂されるようになっちまった。
その噂に尾ひれがついてどんどん広まっていっちまったもんだから、厄介な事この上ねぇ。
しかも、顔だけなら美人。性格ヒネちまったとはいえ、美人。
こっそり覗き見した野郎共は、ますます妄想に磨きをかけたってわけだ。
ちなみにジジィは、かぐや姫を拾った後、竹切ると中に黄金がみっしり詰まってるとゆー自然界じゃありえねぇことが何度か体験し、 金持ちになってる。
んで、それなりにでかい屋敷に立て直したもんだから、パッと見には小貴族が住んでるように見えるって訳だ。
『この屋敷に住んでるお嬢様なら、どれだけ綺麗なんだろうなぁ』と通りすがりの奴でも思う。
それがどうしたか、って?
つまりだな、かぐや姫に結婚の申し込みが殺到。
あの噂を聞いた奴らだな。間違いなく。
だが、かぐや姫は「どこの馬の骨ともつかん男と結婚なんぞできるかコルァ!」と、どの男の申し出も断ってる。
それにも関わらず、諦めようとしない奴ってのはいるもんだ。
ここには5人ほど、いた。
しかもヘタに身分が高ぇもんだから始末が悪い。うぬぼれまくり。全員、自分がかぐや姫をオトすもんだと信じて疑わねぇ。
その5人ってのは、石造皇子、車持皇子、右大臣安部御主人、大納言大伴御行、中納言石上磨足。
こいつらは、毎日のようにかぐや姫の元にやってきては言い寄った。
「かぐや姫、今日はまた一段とお美しい!あまりの美しさに失神してしまいそうです!」
「勝手に失神してろ」
「このような屋敷では、さぞかし退屈なことでしょう。さぁ、私と共に、めくるめく快楽の夜へと旅立ちましょう!」
「誰が行くか」
「姫、わたくしのものになる気はございませんか?」
「毛の先ほどもねぇ」
「その夜空のように見事な漆黒の瞳、絹の如く美しくつややかな髪、花のつぼみのように愛らしい唇、触れれば折れてしまいそうなほど 細くたおやかな腕、雪のように白い肌!あぁ、今すぐにでもあなたを連れ去ってしまいたい!」
「おとなしく連れ去られてたまるかよ」
「私はあなたを愛しています。だからあなたも私を愛してください」
「どういう理屈だ!?」
まさに『恋は盲目』ってやつだ。
こんな強烈な毒舌さえ、奴らの中のラヴ・フィルターを通してやるとアラ不思議。「これも愛情の裏返しv」という、恐ろしく都合のいい 解釈にたどり着く。ご愁傷様。
これじゃ、ムカつきもするわな。
お?・・・かぐや姫?目が、据わってるぞ?(汗)
「そんなにアタシと結婚したけりゃ、今からアタシが言う品物を取って来い。もし取ってこれたら、そいつと結婚してやるよ」
何か脅迫でもしてるような声だな。低すぎだ。
「まずは石造皇子。」
「はいっ!」
「お前は、天竺にも二つとないという『仏の御石の鉢』を持ってこい」
「分かりました、かぐや姫!今すぐ取りに行ってまいりましょう!」
「次に倉持皇子。お前は『蓬莱の玉の枝』だ」
「ははは、美しいあなたに似合う最高の品を、必ずや献上してみせようじゃないですか」
「右大臣安部御主人は、唐土にあるという『火鼠の皮衣』を」
「あなたの望むままに」
「大納言大伴御行、お前は龍の首に光る『五色の玉』を持ってこい」
「あなたを手に入れるためだというならば、どんな苦難も乗り越えましょう」
「最後に中納言石上磨足。お前は『燕の子安貝』を」
「ほう、安産のお守りが欲しいとは。存外あなたも気が早いのですね」
おいおい。誰一人として死の危険を感じねぇのか。国宝級に珍しいもんばっかりだぞ?
「やだなぁ、かぐや姫の美しさも国宝級ですよv」
そうか?
・・・って、お前もババァと同類かよ、中納言。

さぁ、5人がどうなったか見てみよう。
《石造皇子の場合》
「かぐや姫――――――っ!持ってきましたよ『仏の御石の鉢』っ!」
「見せてみろ」
鑑定中。
「偽物だな。本物なら、蛍みてぇに光ってるはずだ」
「え?こういう器が欲しかったんじゃないんですか?(ニッコリv)」
勘違いか。とにかく、失格だな。

《倉持皇子の場合》
「姫、約束の品をお持ちいたしましたv」
そこにあるのは、布を被せられた巨大な塊。かぐや姫と同じくらいはあるか?
「これは・・・『蓬莱の玉の枝』か?」
「はっはっは、とくとご覧あれ!」
バッ、と布を取る!
そこに現れたのは、等身大かぐや姫の銅像(レースクィーン風)。
しかも手に持ってんのは、『蓬莱の玉の枝』だな。ショボい偽物だが。
「『美しいあなたには、最高に美しい品を』と思い、私が特別に造らせてみました!」
「帰れ。(怒)」
文句なしで失格だ。屋敷から放り出されてるよ。
「クソが・・・鋳潰して鍛冶屋に売り払ってやる」
一番怖ぇのは、あんたかよ?

《大納言大伴御行の場合》
「か・・・かぐや姫・・・龍の首の『五色の玉』です・・・・・・」
うわ、すっげぇボロボロ。つうかボコボコ?
「何だ、こりゃ。悪趣味だな」
嫌そうに見るなよ。自分で取ってこいとか言っといて。
「私の近所に住む極道の龍さんの首に光っていた、五色の玉です・・・」
もしかしなくても、それでタコ殴りにされたのか?
「どうか・・・受け取って、くださ・・・い・・・」
「いらねぇ。」
ひでぇ!即答かよ!
「そんな・・・必死の覚悟で奪ってきたのに・・・かぐや姫のイジワルー!」
自分から逃げたか。まぁ、これじゃ逃げたくもなるな。

《中納言石上磨足の場合》
「『燕の子安貝』を手に入れるのは不可能だと判断したので、代わりの品をお持ちしました」
差し出されたのは、大八車いっぱいに積まれた燕の死骸と巣とフン。
「・・・お前、アタシに求婚しようとしてる自覚はあるのか?」
「いえ、親の言いつけで来ているだけですから。」
ってことは、今までのは全部、嫌がらせか?これは、それで済むのか?
「それにしても、良かった。あなたのような狂女を嫁に迎えたくはなかったですし、これでようやく手が引ける」
本人の前で堂々と言うなよ!んなこと言ったら・・・!
ブチッ
「この野郎・・・誰が狂女だ!?とっとと出て行きやがれぇぇぇええ!!」
「言われなくとも」
おう、上手い。殴られる前に歩き出したよ。
かぐや姫の拳が空振りするとは、めっずらしい。
「あんな野郎、もう二度と屋敷に入れんじゃねぇ!」
よっぽど悔しかったんだな。涙目だ。

「ところで、右大臣安部御主人はどうしたのよ」
ナイスタイミングだぜ、ババァ。俺も今、それを考えてたところだ。
「あぁ。何でも、唐土で嫁を見つけたから、あっちに永住するつもりだ。と手紙に書いてあった」
「なんで!?」
「海を渡って『火鼠の皮衣』探しに出かけ、どこぞの長老の娘に見初められたとか」
「そんな・・・唯一マトモに取り組んでた人だったのに!」
まぁな。だが、アレが旦那じゃ、かぐや姫が暴走しても止められないと思うぞ?
「で、かぐや姫はどこに?」
急に会話に加わるな。ってか、オマエ誰だ?
「え?っと・・・どちら様で?」
「この国の、帝さ」
ハァァアア!?帝!?
「なっ、なぜそのような御方が、ここに!?」
そーだそーだ!つうか、いつの間に侵入しやがった!!
「何の騒ぎだ?」
うっわ、タイミング悪ぃなかぐや姫!こいつ、まず間違いなくお前目当てだぞ!?
「そなたがかぐや姫か。お会いしたかった」
ほれ見ろ!しかも手まで握ってやがる!
「噂に聞く、その美貌・・・。気に入った。入内(帝に嫁入り)する気はないか」
ドゴォッ!
「黙れ色ボケ野郎!アタシはなぁ、次の十五夜の日、月に帰るんだよ!」
おいおい、帝のみぞおち殴りながら、とんでもない爆弾発言すんなよ!
「えぇ?なぜ!」
「もともと月の住人だからだ!」
話がスゲェ飛躍したな。
「私がモノにするまで帰るな。私のものになっても帰るな。」
命令形か。
「やなこった、アタシは帰る!とどまって欲しけりゃ、心の平穏をよこしやがれ!」
果てしなく無理な注文に思えるぞ?
「それは保証できかねる」
保証しねぇのかよ。
「が、月に帰らせなどしない。絶対に」
あのー・・・み、帝?目がイっちゃってますが?
何する気だよコイツ!

かぐや姫が月に帰る(らしい)、満月の夜。
「さぁ優秀な護衛たちよ!かぐや姫を月からやってくる暴漢共から守るのだ!」
帝よ、屋根の上から指示するのはヤメロ。近所迷惑。
しかも「暴漢」って何だ。
「今すぐここから出せコルァ!アタシは月に帰るんだ―――――!」
あの雄叫び、間違いなくかぐや姫だな。まさか、監禁したのか?
「帝!あ、あれをご覧ください!」
お?人が空飛んでやがる。・・・あぁ、あれが月の使者か!
「月には、かように美しい人々が・・・」
おい帝、『月って絶世の美人がいっぱい!?ハーレムじゃん!』とか思うのはヤメロ。丸分かりだ。
「輝夜姫」
先頭に立ってた使者が、かぐや姫を呼ぶ。
「お迎えに、あがりました」
す、と使者が手を伸ばすと、厳重に締まってた戸が音も無く開いた。それを見た護衛の大半は、戦う気をなくした。
中には、檻に閉じ込められ、縄でぐるぐる巻きにされたかぐや姫。
やっぱ監禁してやがったな!
「あぁ、なんてひどい・・・」
全くだ。
ん?おい、使者!何で、檻の鍵を針金で開けようとしてんだよ!泥棒か!?
さっき戸を開けたみてぇにやれよ!
「いてて・・・ようやく脱出できたぜ・・・。そうだ、アタシは月に帰れるんだな!?」
嬉しそうだな。
「こんな変態だらけの場所とは、とっととオサラバしてぇんだ!」
なるほど、あの5人が原因か。それともジジババのイビリか?
「炊事、洗濯、掃除に薪割りまでやらされる生活も、もうごめんなんだ!」
そうか、両方だったか。
「あはは、大丈夫ですよ輝夜姫。あなたは月の世界の姫君ですから、そんな心配はいりません」
ほう。こいつは月でも姫なのか。
「待っているのは、僕との新婚生活だけですv」
・・・・・・あぁん?
「ちょっと待て、新婚生活って何だ!」
「やだなぁ。新しく結婚した夫婦が共に暮らす、その生活のことです」
「言ってる意味が違ぇよ!アタシが言ってんのは、何で貴様と新婚生活なんぞ送んなきゃなんねぇかってことだ!」
これで初対面だもんなぁ。
「決まってるじゃないですか。僕とあなたは、前世からの縁で結婚する運命なんです」
「そんな運命はお断りだ!」
「断ったって無駄です。もうウェディングドレスもできてますし、結婚会場の予約だって済んでますよ?」
すげぇ・・・コイツ、中納言並みの自己中だ!
「新居も買ってありますから、あとはあなたが結婚届に署名し、ハンコを押すだけです」
嫌だ。準備が整いすぎてて何か嫌だ。
「月の使者よ!かぐや姫に何をしているっ!?」
帝か!また厄介な奴が来たな。
「姫は私と結婚する運命なのだ!その手を放せ!」
うわっ・・・月に行っても地球に残っても、結婚しかねぇのか。
しかも、どっちの相手も嫌だ。これぞ究極の選択。
かぐや姫もめまいを起こしたようだ。
「護衛たちよ!弓を引けぃっ!」
いっせいに弓を構える護衛たち。弓だけでなく腰も引けてるぞ。
「放てぇ――――――っ!」
「ふん、そんなチンケな武器が僕に効くか」
正面に手をかざす。と、矢が空中で止まった!
マ●リックス!
「輝夜姫、輝夜姫」
いつの間にやら、かぐや姫の横に十二、三歳のガキが立ってた。
ちょこちょこと手招きする。
「あぁん?なんか用か」
「・・・師匠が迷惑をかけています。すいません」
現在進行形を選んだか。
「アレは、お前の師匠か」
かぐや姫、月の使者に「アレ」はねぇだろ。
「・・・・・・はい。」
その間はなんだ、ガキ。
「妖術を習っております。姫を守る近衛(このえ)となるために」
そりゃ、苦労が絶えんだろうな。師匠がアレで、未来の主人がコレで。
「さぞかし、大変だろうな・・・」
取っ組み合いの低レベルな喧嘩をしてる使者と帝を横目で見やり、かぐや姫はため息をついた。
「そうなんです。いつもいつも、あんな調子で」
同類、か。
「アタシたち、いい仲間になれそうだな」
「はい!」
同盟か。苦労人どうしの。
「ところで、一つ訊きてぇんだが」
「なんでしょうか?」
「月に行くのと、ここに残るのと、アタシに心の平穏があるのはどっちだ?」
「・・・・・・」
黙るなよ。
「たぶん・・・どっちにも望めないと思います」
かぐや姫、石化。
さらに追い打ち。
「かぐや姫!僕とこの成金趣味な男と、どっちを選ぶのです!?」
「私でしょう?かように得体の知れぬ男を、貴女が選ぶわけがない!」
石化していたかぐや姫が、ぎぎぎ、と音を立てそうにぎこちない動きで振り向く。
その顔、般若の面の如し。
「アタシの・・・・・・」
低く呟き、足を肩幅に開いて、拳を握って構える。
ファイティング・ポーズ。
あー、嫌な予感がするぜ。
それに気付かず、さらにまとわりついてくる無神経な野郎がいた。勇敢だな。
「姫、お久しぶりです!覚えておいでですか?あなたの倉持皇子ですっvv」
みしっ
「ぐはっ!」
裏拳で沈めるとは、なかなかやるな。
「アタシの・・・・・・・・・っ!」
呟きながら見据える先には、諸悪の根源、月の使者と帝。
ますます嫌な予感だ。
「輝夜姫!?一体何を!」
苦労人同盟を結んだガキが、おろおろしながらかぐや姫を止めようと努力する。
無駄だな。それしきで止まるか。






「アタシの心の平穏を、返せ―――――――――っ!!!」






無理。









―終わる―









キャスト

ナレーター:カイン
監督:マイシェル
かぐや姫:ライ
ジジィ(竹取の翁):ギルバート
ババァ:グレーテル
中納言石上磨足:フローラ(半ばキレ気味)
月の使者&帝:リュオン(分身の術使用)
苦労人同盟のガキ:ヘンゼル
その他登場人物:本編未登場人物、もしくは『神々の宴』未登場人物(友情出演)




後記。

やっちまいました。焼きそばdeかぐや姫。
一回やってみたかったんですが、ライの扱いが哀れに思えてなりません(だったら書くな)
一人称が「アタシ」なのは、女言葉に見せようと悪あがきした結果です。さすがに「俺」じゃアレですしねぇ。
ヘンゼル、やっぱり影が薄い。
カインのおざなりなナレーションとフローラのイカレた言動は、書いてて楽しかったんですが(!?)
『フローラ(半ばキレ気味)』となっているのは、普通のときでなく、ちょっとキレてる感じの時をイメージして書いたからです。
普通の時だったら、まさか燕の死骸と巣とフンを大八車いっぱいに積んできたりしないでしょうし(当たり前)。
リュオン担当の『月の使者&帝』は、ただのリュオンじゃありません(謎)煩悩をプラスしたもんだと思ってください。
ちなみに、「燕の子安貝」が安産のお守りというのは、私が資料にした竹取物語の注釈にありました。燕が産む貝だそうです。
フローラが取ってくるのを放棄したのは、単に面倒だったからではないかと(笑)


オマケ。

その他登場人物のキャスト

石造皇子:ウェイリン・ジェム・アッシュ
倉持皇子:アーネスト・ファレル
右大臣安部御主人:王牙
大納言大伴御行:クレイ

オフラインで焼きそば&神々の宴読んでても、王牙の他は分からないと思います。
なぜなら、ウェイリンとアーネストは『神々の宴』完結後に思いつき、クレイが焼きそばに登場するのもだいぶ先。
つまり、この3人は今のところ、私の脳内にしか存在しないのです。
全員気に入ってるんで、そのうち登場させたいんですが。(だったら早く更新しろ)

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